2024年6月1日 思い出をくれた人が思い出になった みんなの記憶から 消えることはないし 俺が音楽として地球上に残すよ ほんとに大好きだったじいちゃん 1番教わったのはあなたの優しさ 誰も及ばない器の広さ それプラス天然の面白さ 「ちょっとこっち来い」 そう言われて 向かった先テレビはダーウィンか プロレス そこから一緒に見る15分間 全てが思い出やっぱぐっとくるな 学校から帰るともう風呂に入ってる 未だに戸を開けたらいると 思ってるよ どんなにクールでもどんだけ 冷たくても その笑顔ともらった愛情は暖かい じいちゃんへほんとにありがとう たまにはこういうのもありだろう 誰も否定しねえ人間性 天国でこれを聴いてくれ 全部が思い出忘れねえよ まだあんたに返せてねえ恩 生きてるうちにじゃ 叶わなかったけど 自慢できる孫になるよ 朝ごはん定番ご飯納豆しらす 何に対しても怖いもの知らず 幽霊もジェットコースターも 怖くないって言ってたが ばあちゃんだけは怖いって言ってた 自然と花と自分が 好きなじいちゃんは 月2で通ってた床屋 これ食えば元気になれる そういうのを信じて 毎日買ってきた千切りキャベツ 365日着てたワイシャツ 習った礼儀に挨拶 死ぬほど不器用なじいちゃんだけど 家族を愛してたこと俺は知ってるよ 病気の俺を見て 「代わってあげたい」って 「よく頑張ってる」って初めて 俺の前で泣いたじいちゃん 今まで疲れたろ 上ではゆっくり休んでくれ 愛してるぜ じいちゃんへほんとにありがとう たまにはこういうのもありだろう 誰も否定しねえ人間性 天国でこれを聴いてくれ 全部が思い出忘れねえよ まだあんたに返せてねえ恩 生きてるうちにじゃ 叶わなかったけど 自慢できる孫になるよ