遠く黄昏の道に 閉ざされた僕の時を刻んで 酷く傷付いた羽で 羽ばたき 求めることも出来ずにいた 君がいた いつかの日々は 遠く 遠く 届かない夢 だけど君だけをずっと愛したい 許さないでいて こんな我儘を 一人縋るように 君を求めてる いつか報われる その日が来るまで 遠く 静寂の日々に どこからか芽生え始めた気持ち 知らない 聞かないふりした 君からの好意も ずっと気付けないまま 遅すぎた 想い虚しく きっときっと 届かないでしょう だけど君だけを ずっと愛したい 見透かさないでよ こんな醜さを 時が過ぎるたび 君を求めてる いつかもう一度 巡り会う日まで もしも君だけを ずっと愛せたら そんな夢ばかり 追い続けてるの 二人を静かに分かつ この夜を 今超えて 君に きっと 届くように だから君だけをずっと愛したい ひどく曖昧に揺れるこの世界 遠く月明かり 叫ぶこの声が いつか最果ての君に届くまで