誰もいないこの星で 生き残った意味を問う 通信は途絶えたままで 夜が来るたび孤独が増す でもあの日の笑顔が 胸に残ってる 「諦めるな」って 風が背中を押す 崩れかけた希望を抱いて 涙も汗も全部 この命の証に変えていく いつか辿り着けるなら また君に会えるのなら この声を宇宙(ソラ)に響かせる 乾いた空に叫んでも 返事はただ風の音 でも諦めきれないから 今日も空を見上げている 記録された時間が 未来を照らすなら 私のこの旅も 意味を持つと信じたい [Chorus 2] 誰もいない世界で 残された答え探して 手を伸ばすこの瞬間(トキ)に 生きてる 希望なんて小さくても 心燃やして進むだけ 君のもとへ帰るために 埋もれた瓦礫の奥で 光った旧いデバイス 繋がる奇跡に祈った …その瞬間、嵐が全て奪った 壊れかけた夢でも 信じ続けた未来は ちゃんと迎えに来てくれた これが私の 物語 焼けつく星に刻む記録 後の誰かが読むように 孤独さえも力にして もう迷わない 光の先へ走り出す ここが私の場所だ 傷だらけでも輝いてる 生きた証を残すため この空の果てでも 私たちは繋がってる 未来へ、未来へ