黄昏時

歌詞

神様どうして 僕らに終わりを作ったの こんなにも寂しくて 胸が痛いよ あんなに笑い合った 時は嘘みたいに もう届かなくなってしまった あなたを想った 『楽しかったね』って あなたがつぶやく 次はどこへ行こうか 何をしようかな そんなこと言いながら 僕ら手を振って あの日の約束は 果たせないまま 気がつけばもう空は 黄昏時で 等しく誰にも やがて夜が来る あの日が最後だって 知っていたなら 僕はあなたに何を あげれたのだろう 伝えたい事ばかり 神様どうして 僕らに終わりを作ったの こんなにも寂しくて 胸が痛いよ あんなに笑い合った 時は嘘みたいに もう届かなくなってしまった あなたを想った 夜空に瞬いた あの星の光は 長い時をこえて 僕らに届くんだって じゃあ遥か昔あの星で 生きた誰かが 残してくれた 希望なのかもね あの星みたいに 僕はなりたいな たとえこの身体が もうなかったとしても 一緒に生きた すべての時間が 夕闇にあなたを 照らし続けるよう いつまでもあなたが 寂しくないように 神様どうして 僕らに終わりを作ったの やっぱり寂しくて 胸が壊れそうだよ いっぱい笑い合って いっぱい泣いた 想い出が溢れて もう止まらないんだよ どうしたって僕らは 受け止めきれずに 寂しさを抱きしめて 生きてゆくのでしょう でも一緒にいた時間は 全部嘘じゃない この胸の中に 残る愛がある あなたがいる この胸の中に いつの日か思い出も 全部色褪せて あなたのいない世界に 染まってゆくけれど 心を照らす想いは 消えることは無い 夜空を見上げるたびに あなたを想います いつまでもあなたと 共に生きて行く