半透明で薄い壁が あなたを隔て繋いでいた 崩壊中の暗い愛を 同情で誤魔化していたのに 愉快犯に手綱を引かれ 好奇心の行く方へ どうせ誰か傷つけてるんだし No skin, no loveだってね 見せられた夢は夢のままで 辛辣な方がなんだか 近づけた様な気がした なんて馬鹿なこと もうどうかしてるみたいだよ 凍りついたベッドに 今日はまだ帰らない もうどうかしてるみたいなの 明日からの全部を 諦めなきゃいけない 環状線に揺られながら どうやって後戻りしようか 実感もないまま堂々巡り 焦りと戸惑いを行ったり来たり あなたのせいになんかしないから どうか知らないでいてよ 言葉だけでは誓ってあげる I will, love youだってね いつか見た夢は夢のままで 後悔は胸の奥へ こんな日くらいはいいでしょう なんて馬鹿なこと 半透明で薄い壁が あなたを隔て拒んでいた もうどうかしてるみたいだよ 凍りついたベッドに 今日はまだ帰らない もうどうかしてるみたいなの 明日からの全部を 諦めなきゃいけない