賞味期限の切れた夢 ポケットの手が今投げ捨て どこ行こうかな どこがいいかな 自販機のライトがゆらゆら聞いてる 夢と言う名の この弾丸を 詰めずに僕は 錆びた銃さ 街よ この身を包んでくれ 騒音とド派手な看板で 行くべき場所を鈍らせてよ なのに目を閉じると何かが呟く また始まるよ また始まるよ そんな性だよ シリンダーに夢を詰め込んで ぶっ放しながら生きるんだ 人は夢叶えて繰り返す事で 生きられるのだから 拾いあげてギュッと 握りしめ前を向いたんだ 夢にもしまた破れたって その先に道は続いてて そこから僕を 新たな僕を 新しいカッコで歩かしてみよう また補充して また補充して そうやって行け シリンダーに夢を詰め込んで ぶっ放しながら生きるんだ 人は夢叶えて繰り返す事で 生きられるのだから 今夜はビールを買って やっぱり帰ろうと決めたんだ 賞味期限の無いこれが夢ってやつだ 夜空見上げ誓い立てたよ Ah シリンダーに夢を詰め込んで ぶっ放しながら生きるんだ 人は夢叶えて繰り返す事で 生きられるのだから 胸振るわせつつ 自販機のボタン押したんだ