空を飛んでいる鳥よ 俺を何処か遠くへ連れて 行ってくれないか それは出来やしないのに 手を伸ばしても届きやしないのに 飛行機雲に乗って キミの元へ辿り 着くことできるとしたら それは出来やしないけど いつも何かをずっと探している 寝過ごしちゃって飛び起きたって 何も変わらん毎日 「おはようさん!」ってキミから 言ってる それは夢ん中の話で 走りまくって すぐ躓いてる 痛いのは何処かに飛んでけ 「馬鹿みたい」って2人笑ってる 無難で何気ない毎日 周りから見たら幸せそうって これから羨ましがるヤツはいるけど 愛ってそんな簡単じゃねぇ 強く生きたって 病んじゃうんじゃね? 「また明日」とか「お疲れさん」 とか 普通の言葉並べ調子こいてる 次は何処かキミが笑顔になる 物語の続きを描こうか 空を飛んでいる鳥よ 俺を何処か遠くへ連れて 行ってくれないか それは出来やしないのに 手を伸ばしても届きやしないのに 飛行機雲に乗って キミの元へ辿り 着くことできるとしたら それは出来やしないけど いつも何かをずっと探している 眠れない夜に1人で泣いてる キミの気持ち 涙を拭いて傘になるって 俺の願い 窓辺に咲いている花も笑ってる 太陽くすぐったいくらい キミが悲しんでる世界は嫌いで 映る景色霞んで見えるから たわいない事が支えになってる 例えば"あの曲が好きなんだ" とかって 微笑んで話すの見て キミの笑顔を守りたいんだって 2人の価値も出会いの訳とか その曲の中に答えはなくてもいいさ 2人で笑顔が溢れて 物語の続きを描ければ 空を飛んでいる鳥よ 俺の代わりにあの子へ 伝えてくれないかな それは出来やしないかな 手を伸ばしても届きやしない距離で 飛行機雲に乗って キミの元へ辿り着く片道の俺だけど それも出来やしないかな キミは今頃誰を思っているって 空を飛んでいる鳥よ 俺をキミの元へ連れて 行ってくれないか それは出来やしないのに 手を伸ばしても届きやしないのに 飛行機雲に乗って キミの元へ辿り 着くことできたとしても それも出来やしないこと だけどずっと何かを探している 空を飛んでいる鳥は 2度と涙流さないようにと歌うから それは出来るはずだから 手を伸ばしたら届くはずだから 飛行機雲に乗って キミの元へ辿り着くことできる オレだから それも出来るはずだから いつもこの歌がずっとそばにいる