窓辺に暮れて行く 儚い黄昏に 繰り返し 溜息で もたれながら 最後のくちづけ 想い出してる… 横顔の向こう 違う誰か 知ったあの日 戸感いのすべて 涙で流して 失くした温もりの そばで眠りたい 見降ろす街灯り 小さく滲むたび 逢いたくて せつなくて つのる想い あなたを想うたび 言葉にならなくて 時間ごと 心ごと 弱くなるの 無邪気に甘えて 困らせた夜 一番近くで聴いた鼓動 嘘になるの 愛はうらはらね 追えば逃げて行く せめて幻だけ 今は抱きしめて このままもう二度と 時が流れるまま 逢えなくて 別離(さよなら)に なるのですか… 愛はうらはらね 追えば逃げて行く せめて幻だけ 今は抱きしめて このままもう二度と 時が流れるまま 逢えなくて 別離に なるのですか…