長い長い夜が明けるように ものがたりがひとつ終わりを告げる 腑に落ちないことも 謎の意味も そのままに でもほんとはまだつづきがあって 主人公はどこかで 今も生きてるとしたら それは筋書きのない もうひとつのストーリー 動き出すよ あぁ どんなに辛く悲しいことが 訪れたとしても 終わりじゃないから 別れは涙のあとに必ず 新しい日々の出会いを運んでくれる 誰もが孤独を胸に抱えて 果てしない道を さまよう運命(さだめ)だとしても 限りある時の中で あなたとめぐり逢えたよろこびを 私は歌う Lalala…