君はまだ 少女の影に揺らめき 走り出す 思いの前で戸惑う 僕は火ぶたを切る 君が望む通りに <♪> いつの日か いつの日か 全てを投げ出すような 出来事がおこるのを 待ちながら 待ちわびて こころ からだ 慣らして 君は今 その前触れを感じた そっと近づく そう見計らって 吹き付ける風に僕らの胸は騒ぎだす 君の目に 燃え盛るその夕陽が 僕の目を 狂わせていくその時 瞬きも出来ずに 吸い込まれていくだけ <♪> 回る炎の中で 打ち鳴らす命のリズム そっと抱かれて そう身を任せ 溶けていく熱に僕らの胸は騒ぎだす 君はまだ 少女の影に揺らめき 走り出す 思いの前で戸惑う 僕は火ぶたを切る 君が望む通りに 君の目に 燃え盛るその夕陽が 僕の目を 狂わせていくその時 瞬きも出来ずに 吸い込まれていくだけ