星夜さんざめく夏の声 嘘は嫌いと君の声 空のミルクに 消えないように託す願い事 拝啓 過去の日の僕 どうしても希望はここにある ずっと夢見るぐらい良いでしょう 許してよ あいうえお順 初まりの2文字の言葉 いつも全て支配した 神様は意地悪な人だ 何かの過ちで君が誰か殺めても それでもきっと僕は君が好きだよ 明日の僕等がダメと言うまで 終わらないさ どうか忘れないで 君の中に居させて ほつれた場所は結ぶから 短く絡まないさ 糸も雪のよう踊るようだ 何かの過ちで君が誰か殺めても それでもきっと僕は君が好きだよ 明日の僕等がダメと言うまで 終わらないさ どうか忘れないで 君が降る夜 歌声は鳴り響く 遠く見える町の方へ 白い吐息の声を 聞いてよ最後の綺麗事 「君と出会えて良かったな」 言葉なんてものを覚えたから 嘘を覚え 嘘なんてものを覚えたから 光が見えなくなるように 心を一つにすることを恐れた人々は 自分の虚無感を誤魔化すため 今日も誰かの悪口を言う 生きてれば嫌なことなんて 腐るほどあるからと せめて君といる時の感情は 全て幸せがいいわ 君とはどうやらあと60年ほどしか 側にいれないみたいだし 綺麗事では済ませない想いは いつか魔法にかけられ 二人をずっと包むでしょう 君はきっと幸せね。 私よりイイ人なんて 腐るほどいるけど 私より君を幸せにできる人なんて きっといないんだから しなくていい幸福と絶望を 交互に繰り返す 君に出会えない人生も それなりに毎日楽しかったろうけど 今よりは幾分か つまらなかったろうから 感謝してるわ とても嬉しいなぁ 君が降る夜 歌声は鳴り響く 遠く見える町の方へ 白い吐息の声を 聞いてよ最後の憂い事 「君と出会えて良かったな」 The Last Lovesong On This Little Planet