Track by山崎ハコ
・ 見える 小さな私が一人 山で花摘み 遊んでる 誰も 私に近づきゃしない それでも 誰かを待っている あんたの行く道 通せんぼ 手には花束 彼岸花 赤く腫れた 手の平を あんたの頬に こすりつけよう ・ いつも叱られ 捨てられた 他の花なら よかったと さぞかし自分が くやしかろ 私が いっしょに寝てあげる ・ なぜだか今も そばに咲き さわってしまう毒の花 赤く腫れた 手の平を 誰の胸に こすりつけようか 赤く腫れた 手の平を 誰の胸に こすりつけようか ・