ミルクの冷めるスピードで 季節がまた去ると気づく 帰ろうかな 帰れないな きみはぼくを 忘れたかな もう一度会えるとしたら ぼくら何を話すだろう 木漏れ日の路 頬を分かつ風 涙の数 春待つ日々 あどけないまま きみといたかった 夕凪の詩 聴かせてよ あの日の声 思い出せないくらいに 霞む atmosphere 寂しくなんてないよ 言い聞かせるほど寂しくなる 固い靴音 照りつける夢 この街には きみがいない 冷たい雨 こぼれだすたびに 時雨の詩 応えてよ 最愛の声 背中を追い越しては 途切れる atmosphere 何もいらない 世界はこんなにも美しいのに きみがいなきゃ I wish you all the best 瞬きさえできずに 烟る atmosphere 優しすぎるきみが こらえたのは涙じゃない 忘れないよ 行ってくるね 忘れないよ きみの詩