爆愛峠

歌詞

望む浮世に散る桜 儚く尽きる夢心地 忘れ形見の優しさ 揺れる炎に差し出して 好きよ 好きよ あなたが好きよ 好きよ あなたの足に腕に胸に首に背に手に 触りたい その指を熱く包みたい 好きよ 好きよ 好きよ 好きよ 好き 好き 好きよ あなたの髪を耳を口を舌を歯を眼を 奪いたい 濁る水面に澄む息吹 奈落に堕ちる一滴 忘れぬ夜の残り香 昇る情火で身を焼いて 好きよ 好きよ あなたが好きよ 好きよ あなたの足に腕に胸に首に背に手に 触りたい その指を深く突き刺して 好きよ 憎い 好きよ 憎い 好き 好き 好きよ あなたの髪を耳を口を舌を歯を眼を 奪いたい さあ 命燃やせ 咲き誇れ 雪月花 天地焦がす 赤時雨 もうその手離さないでね 死ぬまでこのまま 爆ぜて舞い散る 想い華 好きよ 好きよ あなたが好きよ 好きよ あなたの足を腕を手を触りたい その全て 嗚呼 飼い殺したい 罪深き足を腕を胸を首を背を手を 吊るしたい あなたの髪を耳を口を舌を歯を眼を 壊したい その指を荒く舐りたい 憎い 憎い 憎い 憎い あなたが憎い 極上の病みを闇を毒を罰を死を 無をあげましょう さあ 命燃やせ 咲き誇れ 雪月花 天地穢す 血時雨 もう その手 離さないでね 死ぬまでこのまま 爆ぜて舞い散る 想い華 さあ 命燃やせ 狂い咲け 雪月花 夜霧へ誘う 渡し舟 もう首輪外しちゃ駄目よ 死ぬまでそのまま 爆ぜて舞い散る 想い華 裂けて砕ける 念い草 果てて絶え入る 思い華