思い出なんて 消えてくれ。って思ってた あの時 自暴自棄になってたけど 結局君を 消せなくて 誤魔化す酒を飲んで 酔っ払って 誰かに上書きをしてもらいたくて 朝を迎えても なんで消えないんだろう。 重ねた手の温もり まだ少し残ってる気がして 逃がしたくないからって ポケットの中で握りしめてる 冬の凍てつく寒さの中 君の姿をどこかに浮かべながら この街をまた1人で歩く 切なく光ってる イルミネーションが誘う BLUE MEMORY 日に日に下がってく 気温とは裏腹に あの頃の俺たちを 思い出して 胸が少し暖かくなる クローゼットから出してきた コートに 虚しく残る君の甘い香りに "後悔" 今更遅いのに "it was all a dream" 強がりいつもより多く着ける香水 重ねた手の温もり まだ少し残ってる気がして 逃がしたくないからって ポケットの中で握りしめてる 冬の凍てつく寒さの中 君の姿を誰かに重ねながら この街をまた1人で歩く 切なく光ってる イルミネーションが誘う BLUE MEMORY