アカネ

歌詞

焼けつく 朝日が 心を 焦がした 隠れるまぶたの奥 怯えている 輝きに戸惑う朝 kill out. 嫌う 擦り切った感情が 今 目覚めて 茜色の願いを 叶えられないまま 夢をくべてきた時間 覚えていて 振り返れば吹き抜けるcry 暗い 夜が眩む光を 集めて 尽きることなく 輝いたはずなのに 朝焼けに 散り散りと 奏でた過去は 燈影火 灰になるまで 想い背負い込んできたから 煙舞う世界で やっと いま唄う 満たされ狂ってく羨望 枯れ果て歪んでく幻想 叫んでも聞こえないでしょう まばゆさからも目を逸らした 胸の中 滲んでく だれかの言う ”正しさ”は 忘れたはずなのに 息苦しい くすぶってでも 消させないから 残る事実 消える記憶 溢れ出る 高鳴りを 忘れない もう忘れない この手で火の音を殺すまで 白い影が まだ立ち込める だから ひき熾す 焦々と 目の前には燈影火 孤独を染めた 想い離さないよ 赤くさんざめいてく 世界で ずっと まだ 唄う