ゆらりゆらりと揺れる葛藤 救済待ち道連れの衝動 ノイズ混じり仮面で 隠した笑顔 ポツリポツリと漏れる劣等 神頼みの日々故に変貌 苦痛の末に浮かぶ 自己犠牲 声もかき消されて 届かなくて 目を閉じる 夜明けのない世界で 歌う僕に語りかけるのは 幾千幾億の 魂の叫び嘆きが 僕の心引き裂いてく 暗い闇の中 嗚呼…命の詩 掻き鳴らして 眠れ迷い子よ 愛の言葉で疼く裂傷 ありきたりな綺麗事提唱 生きる意味求めて 明日もミエナイままに 僕は特別でも なんでもない ただ生きてる 夜明けのない世界で 歌う僕に語りかけるは 幾千幾億の 魂の叫び嘆き 開けない夜に告ぐ さらば素晴らしき世界よ 幾千幾億の 魂と共に彼方へ 揺らぐ心押し殺して 睨む罪と罰 嗚呼…命の唄 掻き鳴らして 眠れ旅人よ