こぼれ落ちたひとひらの 淡く小さな花弁 彷徨う夢彼方 Dye me in your hue Dye me in your hue それはあまりにも 眩しい日差しの中で 言の葉、綴った道 歩く昼下がり どこまで行けるかなんて あの頃二人は知らずに 心に咲いた光の 導きに身を委ね 怖さは見ない振り Dye me in your hue Dye me in your hue それはあまりにも きれいと言えない空で 二人の未来隠すような灰色が 薄暗い陰を落として あなたの横顔遠ざける 心揺らす陽炎に 巡り合った景色を 掻き消されないように Dye me in your hue Dye me in your hue いつまでもこの記憶 留めていたいの 二人見た景色だけは 誰にも触れさせずに 心にひとつ ひとつだけ言えずにいた あの時の忘れモノ 壊してしまうけど 今ならもう怖くないよ 心にひとつ願いを いつの日にかもう一度でも あのやさしい場所へと… Dye me in your hue Dye me in your hue