見渡してみる端から端 殺風景な部屋に確かな愛 贅沢な物は見つからない 欲しくもなくなったないつからか 自分の好きな音楽を聴いて 自分の好きに物を描いて 何十回観た映画見返し 週末デートの計画開始 そこそこに働き 好きな事心底この身懸ける 好きな子の好みに合わせた ファッション 服買いに行くためにまた働こう 感動 するまでも無いような 毎日が流れてくちゃんと 何度 も忘れては思い出す 日常に溢れてる 最高 きっとこれがおれの全て 余計な物は全て捨てて 最初に持ってた物集めて 溢れた物は君と分けて そうやって 歩いて 行けるはずだって この先何年 今この手にある きっとこれがおれの全て ほらまたあいつら逮捕続き 俺はしない無い物ねだり 彼女とタンデムでナイトツーリング 夕飯に食うサイコロステーキ 最期残る素敵な映像 走馬灯 プラチナチケット 恨みはねぇのに不埒な言動 繋いだ成功 無駄にしねぇよ バカみたいに派手な生活 着飾った金や物はただの幻覚 それよりのんびり過ごした 贅沢な時間の方を今は選択 計画的犯行にて潜在能力開化 限界を越した今 常に 閃きは日常に 故に この日々が愛おしい きっとこれがおれの全て 余計な物は全て捨てて 最初に持ってた物集めて 溢れた物は君と分けて そうやって 歩いて 行けるはずだって この先何年 今この手にある きっとこれがおれの全て 平凡 選択するのもhiphop 去るもの追わず 来るもの拒まず 幸も不幸も open the door 今日も不動の強靭なCore 欲を掻いて とぐろ巻いていたら 自由に動くことはできないな 深追いはしない 着の身着のまま まるでぶっとい木の幹のまま きっとこれがおれの全て 余計な物は全て捨てて 最初に持ってた物集めて 溢れた物は君と分けて そうやって 歩いて 行けるはずだって この先何年 今この手にある きっとこれがおれの全て