どこかに置いてきた希望を 今になって取り返したくても 悲しいけど蝕み、型はなくて 愛おしいとこも今になって 思い出すの。 まるで老衰でもしたかのように いつの間にか寝てしまった 挟み忘れた栞が残念に おやすみを告げてくれる 眩しすぎる朝に負けないように 心から目を開けていた このまま迷子でも なんだかどこへでもいけると 思うんだ ああ、また今日も世界の端っこで 君のほとぼりが冷めないように 少しの自信を見せてあげる 一つずつ返して欲しいだけ あなたが話した理想郷 たとえば人生が期待と諦観の 繰り返しだったとしても あなたがここまでじゃ 返せないよなにも 1 人じゃ 分け合った明日や 垣根を超えた不安さえも ああ、日々聞いた祈りの唄さえも 君のほとぼりが冷めないうちに 願う面、脳裏に焼き付ける 私には話して欲しいだけ なんてね 暗い箱に詰め込まれ 光らない宝を探していた あなたの機嫌を損ねないように 見つかったと嘘をついた。 迷子の中誰かがこぼしたほんのり 光る屑だけを 頼りに手をめいいっぱい伸ばしてる きっと不安はないよな まるで老衰でもしたかのように いつの間にか寝てしまった 挟み忘れた栞が残念に おやすみを告げてくれる 眩しすぎる朝に負けないように 心から目を開けていた このまま迷子でも なんだかどこへでもいけると 思うんだ まるで老衰でもしたかのように いつの間にか寝てしまった 挟み忘れた栞が残念に おやすみを告げてくれる 眩しすぎる朝に負けないように 心から目を開けていた このまま迷子でも なんだかどこへでもいけると 思うんだ 心はずっと淡いままで 意味のないような夢の続きを見たい 朝が怖いと思うその気持ちは 私だけではないと願っている あなたを思う時間は無駄だけど 機嫌損なわないように探っている そんな自分が 情けないなそれもあなたは知る 由もないのだろう 私は今日何を見て あなたは今日も何を見てる 私は今日何を見て あなたは今日も何を見てる