温かい珈琲 紛れる砂糖に溺れ あと少しだけ眠ろう 甘い時間が終わりそうだ 笑ったり怒ってみたり 色んな表情 確かめ合う ゆっくりと溶けていくの 互いの眼を見つめながら もうちょっとこのままで 寝ても覚めても夢を見てる 私 些細な言葉ですら 愛おしいの 壊さないように 上手く言えないなぁ けど傍にいて 君じゃなくちゃ嫌だよ 頬の涙 拭った手の温度を 思い出してしまう 離さないでいて ねぇ あぁ 君に隠せないや 嘘でもつければよかった また傷つけてしまいそうで 抱きしめたの 壊れないように 上手く出来ないなぁ けど愛してる 甘い記憶の中 途切れないように 口づけして お願い 忘れないように 焼き付けるように ねぇ