十代傑作

歌詞

アルバムを彩らせてる 僕らだけの1096日 他の誰にも邪魔できないね 特注のオリジナルストーリー 少しダサめの制服羽織り 向かうはサイゼ 僕らのセオリー 持ち合わせはないから ワンコイン足らずで粘る ドリンクバー7周目 いつか 僕らが 大人に なったって消えない Our beautiful days “サヨナラ” 思い出すのさ 茜に染まった日々を 見上げる事も ないまま 振り返る事すら忘れてさ “僕らなら” を合言葉に 何にでもなれた気がした 愛すべき青い日に とりあえずコーラで乾杯しよう 修学とは名ばかりの 旅路に散りばめられた思い出 空港手荷物検査 モニターに映るゲーム機 喰らったゲンコツ 恋を語ったあの夜に 戻れるならって冗談さ あの時はまだ知らなかった 戻れないから宝物なんだって 真夜中 夢に見るのさ 旅のしおりを放り出して 光沢の無くなった 鞄を雑に背負って 何処か遠くへ 日めくりカレンダー 残り数日になって それぞれの方角へと 僕ら 踏み出して行くけど こんな時代だし 電波一つで会えるから 心配ないさ “サヨナラ” 思い出すのさ 茜に染まった日々を 見上げる事も ないまま 振り返る事すら忘れてさ “僕らなら” を合言葉に 何にでもなれた気がした 愛すべき青い日に とりあえずコーラで乾杯しよう 受理した卒業証書片手に フリした大人の、少々 子どもか否かの境界線 間違いも全部もう後悔せんとこうな