ずっと前から好きだった どんな日もあなたのこと たった1つの笑顔 私だけにください やっぱりあなたは 私が思ってた以上に 優しい人だと気づいたの そのさり気なさで 目盛りいっぱいのコップから またあふれ出しそうな気持ちを どうにかして閉じ込めている いつからこんなにも 惹かれていったのかな 何にもできなくなるほど ずっとあなたが好きだった 気になって離れないよ 未知なる引力みたい 抵抗できない あなただけなの 私の時計を止められる人は 見つめ合った瞬間に もっと恋に落ちている 一緒に行ってみたかった 面白そうな映画があるの あなたのとなりで並んで見たいのよ 少しは前より楽しげに見えるの もうちょっと縮めたいその距離 ずっとあなたが好きだった 何度だって会いたくなる 本当は誘ってほしい あなたの方から あなたの声で呼びかけてくれた 私の名前が 一瞬の角砂糖みたい 甘くとけてゆく いつもよりうまく乾かせた髪で 会いたいな ドライヤーの風で飛ばしたい 臆病な弱さを 気づかれないようごまかして ばかりいる私に 今日でさよならしよう 勇気出すんだ ずっとあなたが好きだから 好かれたい 愛されたい たった1人の人に それはあなただけなの