一人はそう 一番のサイン 二人はそう 笑顔のサイン 一人きり 戦っていないで 君だけが 持っているもの 君だけの 大事なひと 愛したら 明日がほら しあわせに変わる 歩き慣れた道 気づきもしなかった こんなに綺麗な 花が咲いていても それなのに どうして人は 自然でいたいと 願うのかな それが不自然なのに 無限にあるはずの しあわせの量に 限りあるみたいに 奪い合うのはなぜ? ねえ たぶん きっと僕らは ないものねだり してないつもりが して生きてたんだ 一人はそう 一番のサイン 二人はそう 笑顔のサイン 一人きり 戦っていないで 君だけが 持っているもの 君だけの 大事なひと 愛したら 明日がほら しあわせに変わる 見上げた大空を 鳥が飛んでいく 手を伸ばしたって 届くわけもなくて それなのに どうして人は 自由でいたいと 願うのかな それが不自由なのに あげられる程の しあわせはないって そのせまい胸に 仕舞い込むのはなぜ? ねえ たぶん きっと笑顔は 分け合う方が 何倍にもなって 返って来るんだ 一人はそう 寂しいサイン この指に とまれのサイン 一人きり ずっと待ってないで 自分から 動き出せば 自分から 変わればほら 見慣れてた 世界がいま 輝きはじめる 君が君らしさ失くして 一人じゃなくゼロになれば その手はもう 拳に 変わって 誰かのこと(誰かのこと) 傷つけてしまう だからその こころの中 いつまでも 二人のサイン 高らかに 掲げていてずっと 一人はそう 一番のサイン 二人はそう 笑顔のサイン 一人きり 戦っていないで 君だけが 持っているもの 君だけの 大事なひと 愛したら 世界がいま 輝きはじめる 愛したら 明日がほら しあわせに変わる