<♪> ああ また七つの海を渡って来る 女神達の声 ねえ ほら 風に合わせてハーモニー 今 訪れたばかりの夏 讃えて歌いだす こみち駆けて行く少年の手には まだ萌えて間もない 葉をつけた枝が握られている 麗しい薫り 夢を運ぶその青さ (恋なら始まり) ときめかせて (陽光は女神の) 金のベール たたずむ私の指先に ゆるくたわむれる光 夏のジュエリー <♪> ああ 空廻る翼があったら 夢 連れてすぐにでも 愛する人のもとへ 翔けて行きたい そんな気持ちがするのは 女神のせいかな (時をとびこえて) 愛のために (生まれてくるのは) アフロディーテ 夏へのドアを開けて 走り抜けた 少年のような髪で たたずむ私の指先に ゆるくたわむれる光 夏のジュエリー <♪> ああ また七つの海を渡って来る 女神達のくれた夏 讃えて歌い出す <♪>