不思議なことに神様は 君に手を差し伸べようとはしない それよりも悲しいことは 君がそばにいてもいなくても 生きてはいけること あの日した約束も 今じゃなかったことに なって薄れていって 忘れたい気持ちと 忘れたくない気持ちが ぶつかり合っている 一瞬で全てが壊れた 希望も未来もその先もずっと 消えない記憶に蓋を乗せて 僕は少しずつ失う 大切な日々を 君と過ごした夜も 朝起きたら君とどこかで また会えるような そんな気がしていた くだらない話にも いつもと同じように 頷いてくれる気がするけど あの日のようにずっと 止められない今でも 心のドアに鍵をかけたって すりぬけて何度も僕の胸の ここのあたりに返ってくんだよ また廻りあって 君に会えたらいいな また廻りあって