ランタンの灯をともし 淡々と流すMusic 橙色の空間に くだらない僕はひとり 匂わせるストーリー 幼稚な愛だね馬鹿ばかり 僻んでも変わらないのに 夢ですら逢えない 手を伸ばせど届かない 目を閉じ沈めた 鼻先を掠めた 淡いブルーの花束 回り出したfuzzy navel 溺れてゆく 浮き足立ったこの夜に 触れるYELLOWの指先 feel mellow あぁ、見つめて 微笑むだけのVenus アラームが鳴る 君を連れて 燻らせた恋を 地面に押し付けた 失くしものばかり 目につく物語 「やまない雨はない」 「そうさ、明けない夜はない」 使い古されたフレーズを 聞き流す25時 昨夜の夢は持ち越し 奈落の底へ fall 移りゆく季節と ラペルにのった残り香 色褪せたフィルムの エンディングは 次回作を匂わせ それぞれ辿る平行線 寂しさも忘れて また夢を見た 鼻先を掠めた 淡いブルーの花束 回り出したfuzzy navel 溺れてゆく 浮き足立ったあの夜に 触れるYELLOWの指先 feel mellow あぁ、見つめて 微笑むだけのVenus アラームが鳴り 朝に還る