ショートボブが似合う 女の子が好きな しょうもないワケがある 二人乗りじゃないと わからないことがあった 僕、一人の重さと二人分の重さ 昔の財布から 懐かしい物が出てきた 梅田の観覧車の搭乗券だった 昔は良かったって 思いたくもなるのは 写真や思い出より 鮮やかに残ってるから ショートボブの女の子を見かけた 見憶えのある後ろ姿だった 寝ぐせのひどいままで 僕は気にもせずに 空気の抜けた自転車に乗った 行き先はないけど 食べたいものがあった 苦い恋を思い出す 甘いチョコレート 昔は良かったって 思いたくもなるのは 写真や思い出より 鮮やかに残ってるから ショートボブの女の子を見かけた 見憶えのある後ろ姿だった 忘れたいぐらいに 思い出してしまうのは 思い出したいぐらいに 少しずつ忘れていくから ショートボブの女の子を見かけた 見憶えのある後ろ姿だった ショートボブの女の子を見かけた 見憶えのある後ろ姿だった ショートボブが似合う あの娘が好きだからなんて 誰にも恥ずかしくて言えないよ ショートボブが好きな しょうもないワケ