流星のイルカ

歌詞

星が降る夜 舵を切る 繋いだ点と点は色を纏う 答えの波は考えなくてもいいよ もう一度綺麗なままで 溺れた日々を手繰り寄せて 精一杯一杯花を贈ろう 淀んだ"徒然"抜け出して 飛び出そう駆け出そう踏み出した 明日へ行こう たとえ世界が終わる時だって 僕らの夢が終わることはない 未来、希望、愛とか不確かだけれど 交じり合う たとえ太陽似合わなくたって 星々がこの手を照らすから この夜を飲み干し 剥き出しの僕らを描こう いつだって光は溢れ落ちる その隙間で窮屈覗く 鳥さえも過ぎ去った海 青い雨降らす空が泣く 辿った線の先振り返る 終わらない 尽きない 轟けよ この気持ち たとえ青い春傷だらけでも 僕らの夢が終わることはない 見上げた夜空は眩しくなくて 丁度いい たとえ太陽似合わなくたって 星々がこの手を照らすから ソーダでも飲んでさ 剥き出しの僕らを描こう 透明に染まりたいけど 君の街で虹を見たい 絶望から静かに手を離したら 光がいたよ たとえ青い春傷だらけでも 僕らの夢が終わることはない 未来、希望、愛とか さあ たとえ世界が終わる時だって 僕らの夢が終わることはない 未来、希望、愛とか不確かだけれど 交じり合う たとえ太陽似合わなくたって 星々がこの手を照らすから この夜を飲み干し 剥き出しの僕らを描こう