スタートの合図が勝手に鳴って 走り出さなきゃいけなかった そんな時誰でも初心者で ゴールテープが突然現れて 走りきらなきゃいけないらしいね いつだって思い出せばいい 鈍ったか未知かの叶える感覚 特有の声は走りづらくさせるのです 笑った誰かも偉そうな誰かも 始まりと終わりの点と点を見たら 結局 大体 皆同じだって 笑える話でも偉そうな話でもない それはそれで素晴らしい 方程式は成り立たない スタートの合図が勝手に鳴って 走り出さなきゃいけなかった そんな時誰でも初心者だから 何もないとこで ド派手に転んだっていい 思わぬとこで深く重く考えればいい 誰かの目には映らない モノで躓いていたんだね 行き交う人々の流れに 違和感を覚えられた気持ちは正しい それはそれで素晴らしい 方程式は成り立たない 手を伸ばして スタートの合図が勝手に鳴って 走り出さなきゃいけなかった そんな時誰でも初心者で ゴールテープが突然現れて 走り切らなきゃいけないらしいね そんな時誰でも怖いんだって 笑ったアイツも 偉そうにしているアイツも 言ってしまえば 生きる事において初心者だ なかなか窮屈なこの世界で そう思えたら 割と生きやすくなるんじゃないの?