君となら1人でも幸せ 寄り添って雲みたいに流れて 「どうにかなれ」と文字並べ 裸足のままで飛び出して 君はただ産まれたばかりの姿で サダメを眺めてて 伝わってもいないのに いつまでも見ないように目隠し 太陽受け止めきれないアスファルト 一個なくなる毎いなくなる残像 仄かに香る枕元 熱くなるなって言い聞かせそっと 抑える感情 知らぬ間に曖昧な煙のまにまに漂う 行き先は同じ 都合の良いセオリーよりやっぱり 不恰好でも2人の正解がいい とっくに現実、 今日だけ特にオレンジ とっておきネイビー どっぷり浸かる情緒揺れる景色 ちょっぴり前進 全部乗せる天秤 揺さぶって連日 シラフでピエロを演じる 虹の向こう、月の裏側 遊び尽くした真夜中のスランバー 魔法の絨毯を畳んだ だんだんと近くなる地平線 歪んだ夜明けに向かって 知らず知らず歩いてる 良いとか悪いとか割とどうでもいい 死が近づき終わり間際に 君の瞳に映らない嘆き 悲しみに比べちゃ ちっぽけな事さ ここがまほろば 最後の一本に火をつけて これが窮地だ なんて笑えるぜ 和らげる手 願うに ふさわしい形 この惑星はその足で動かせ 円の数、顔も知らんやつが決めた学 持ち合わせてます それより信じれる喜怒哀楽 蠢く地下深くの不安に 都合の良いファンシー すっと落ちる闇 今や昔 冷たい暗黒ずっと残酷知らない感触 集めたフレアに触れたい だって涙なんていつか忘れたい その輝きに痛みは似合わない この命燃やす意味 一人じゃ気づけない 静かに分かち合い 取り戻せ失ったメロディ あの青、その向こう 君思う、今も問う 交わる嘘理想 なにを纏おうが いつまでも待とう 二人の楽園ユートピアの在処を 帰宅中、街が明るくなる頃 あの日の約束が試される 傷を見せ合おう 今更だけど、仕方ないんだよ 求め合うにも覚悟が必要だったこと 知らなかったよ 夜風に晒される出会いと別れ 涙の行方を探してる この感情もきっと誰が為 たったの1人じゃなんにも 感じない朝焼け