夕暮れの商店街 あなたの背を追いかけ走った 人混みのその中で 片思いの決着をつけたかった 名前を呼んで 振り向いた瞬間(とき) どんな言葉を口にしたか覚えてない 好きになって ごめんなさい 迷惑なら 無視していい 私の声が聴こえなかったんだと あきらめる どうやって帰ったのか 動転して覚えてなかった 切なくて苦しくて 募る想いが爆発しそうだった 突然すぎる告白なのに どうしてあんな優しい目をして 微笑んだの? 好きになれて そうよかった だってこんな ドキドキした 生まれて一番 幸せな日だったわ ありがとう 「好きです」 「好きです」 「好きです」 「…ごめんなさい」 好きになって ごめんなさい 迷惑なら 無視していい 私の声が聴こえなかったんだと あきらめる