手足

歌詞

僕にだけ見せて 僕にだけ聞かせてよ 恥ずかしそうな顔も甘く漏れる声も 手と手を離したら他人で 曖昧な関係くらいが丁度良いって あ、君がよくしてる そのちょっと物憂げな表情 嫌いじゃないよ (ねぇねぇ)何処にも行かないよ (ねぇねぇ)だけど分かってよ (ねぇねぇ)君には興味無いし (ねぇねぇ)でも少しはあるよ ふしだらな日々 ネオンが消える前に いつものキスをして これが愛なんだって 僕にだけ見せて 僕にだけ聞かせてよ 恥ずかしそうな顔も甘く漏れる声も ただお気に召すままに その君の手足を頂戴な 縛るようにこの夜がほどけるまで 愛してるよ じゃあね 又 会う日まで 寂しくなる前に教えて あ、今がその時？ でも それじゃまるでただの 恋人じゃん (ねぇねぇ)何処かに行っても (ねぇねぇ)それは分かってよ (ねぇねぇ)君には関係無いし (ねぇねぇ)いや少しはあるよ 結局シャワーじゃ 流しきれない感情は 愛とか恋に化けてしまうのさ 僕にだけ見える 僕が描き出してる 都合の良い世界は上手く回り続けて ただその孤独くらいは いつでも抱きしめるから 刻むように 心が落ち着くまで愛してよ ねぇ、これ以上満ちる事は無い愛に 囚われ続けては 動けなくなってる 僕にだけ見せて 僕にだけ聞かせてよ 恥ずかしそうな顔も甘く漏れる声も お気に召すままに その君の手足を頂戴な 縛るようにこの夜が 解けるまで愛してるよ 身体目当てのキスをして 『これが愛』とか言っちゃって そんな僕らは繰り返すんだよね