雲のすき間にぶら下がって 小さな声で話をした 誰もがそこに 隠れている 光の庭 影の宿 その上でたった一人を 放し飼いにしている 愛しさが溢れる前に 僕をそこに連れてって 愛しさが溢れる前に 25 時の針を戻して 君がいなくても 生きてゆける僕にして 空のきれ間で僕らはきっと 製造されているのだろう 誰もがそれを忘れている 神様の仕業(せい) 、いたずらに だからこそたった一人を いつだって探してる 愛しさが溢れる前に 一つになってくれないか 愛しさが溢れる前に 君の魂にキスをしても 僕の未来(これから)に 君がいる保証なんてない 愛しさが溢れる前に 僕をそこに連れてって 愛しさが溢れる前に 25 時の針を戻して 君がいなくても 生きてゆける僕にして