まるでベイビーだね そう言う君もどうなんだ 見捨てはしないさ 共に青臭いまま叫ぼうよ 花の蜜を吸って 一等賞を目指す帰り道 いつまでたっても 未来があると信じてる 僕らを愚かだって決めつけないで 半端者ばかりを嫌わないで 何一つ頑張れなかった 一日をわざわざ悔やまないで いつか泥になる そして未観測だった花が咲く その時はどうせ全部 美しくなってるんだから 今は泥臭く 不可解な意味を歌おうよ 我ら不合格 されどおいそれとくたばらぬ セオリー通りの 人生なんてどうかご勘弁 だがしかし身動き できない肺と寂れた心臓 そんなもんだから 息も絶え絶えに逃亡 あいつは終わりと 馬鹿にした奴も本当は怯えてた 食わず嫌いの社会はいつも 苦味の僕らを切り裂こうとする こんな時代だからこそ 黙ってるわけにはいかないだろう あいつもどうせ僕と同じように いつか泥になる そして未観測だった花が咲く その時はどうせ全部 曝け出しあってるんだから 今は泥臭く 不可解な意味を歌おうよ 我ら未完成 されどやすやすと負けはせぬ いつか泥になる そして確かにそこが道になる その先の歴史を 駆け抜ける奴らに歌いたい だから今生きる それさえ出来てりゃ勝者だ 我らは不可解 されどむざむざに死にはせぬ