ざわめく声に蓋したら 分かり合うフリ 繰り返す日々 彷徨い消えては浮かぶ 意味のない言葉に踊らされて 宇宙の果てまで舞いのぼる 「分かってる」 君の全部 勘違いして 繰り返す日々 彷徨い消えては浮かぶ 他愛ない正義に阻まれて 地底の隅から眺めるわ ぼやけた輪郭なぞって 適当に固めておいた 一寸先の不安な僕 ぼやけた輪郭なぞって 適当に想像した 一寸先の輝く僕 ざわめく声に蓋したら 分かり合うフリ 繰り返す日々 彷徨い消えては浮かぶ 意味のない言葉に踊らされて 宇宙の果てまで舞いのぼる 「分かってる」君の全部 勘違いして繰り返す日々 彷徨い消えては浮かぶ デタラメな常識をかざされて 手のひら裏向け返さない