浮世離れし暮らして 酸いも甘いも咀嚼して消え 時が溢れ飽和して溺れ 嘘に塗れ傲慢に溺れ 彼此言わずもがなかな 夢を見ていた酷い悪夢だ 恨み辛みで揺られていく 目を覚ましてさ目眩纏って 霞み行く路に飛び出し迷子になって 悠々自適なんて 誰かホラ吹いた幻想だから 偽れないね歪なもの 悠々閑々と生きるには何かが足りな くて ほらあの日の痛みも薄れていくよ お伽話に出るような 好きも嫌いも愛してくれ 愛が溢れ憎しみを覚え 恨み合った結末はどこへ? 誰彼の容赦もない いつも見ていた酷い悪夢を あなたの声に揺らいでいく 目を覚ましたら まだ間に合えば 霞み行く路に飛び出し迷子になって 悠々自適なのさ 僕が作り上げた世界は 憎しみもない汚れたもの 悠々閑適さ 光はどこにも見えないけど いつの日か僕は彩るはずさ 悠々自適なんて 誰かホラ吹いた幻想だから 偽れないね歪なもの 悠々閑々と生きるには何かが足りな くて ほらあの日の痛みも薄れていくよ