Track by大貫妙子
透き通る水の中で 泳ぐ魚高く跳ねた 銀色め翼があれば カモメになれるのに 草の上で逆立ちしてる あなたには何が映るの その腕に支えきれない ことだってあるのに 海へ行きましょ私たち 熱い砂の上で 強く抱きしめて ソバカスを数えている 窓の下日傘が通る 満ちてくる無口な時間 あなたをさがしてる 部屋をあけましょ私たち 話し疲れないうちに 恋に揺れましょときめいて もっとためらわないで 好きと痛いくらい言いたい