丘の上椅子に坐り 虹の吊り皮 雨のように降る陽射しに 草の傘立て 別に誰かを待つ訳じゃない 目を閉じていたい いいだろう 毎日ひとり(緑のカーペット) 空に描いた 一面の絵 朝にひとり(襟がまぶしい) シャツに染まる 風の青さ 透き通るよ 右肩に鳥がとまる くすぐったいよ 左手に孤独がいる ほほえみかえす いつか彼女もこの丘に来る その時は花に 隠れよう それまでひとり(腕がさびしい) 雲にうもれてる 頭と 草にひかる(緑の汗) 足にぼくを任せていよう 丘の上で <♪> 別に誰かを待つ訳じゃない 目を閉じていたい いいだろう 毎日ひとり(緑のカーペット) 空に描いた 一面の絵 朝にひとり(襟がまぶしい) シャツに染まる 風の青さ 透き通るよ それまでひとり(腕がさびしい) 雲にうもれてる 頭と 草にひかる(縁の汗) 足にぼくを任せていよう 丘の上で ラ・ラ・ラ……