見上げた青空に 一途に伸びてゆく 飛行機雲を見ていた あれ?これ おかしいな なんだか泣きそうだ またひとつ季節が追い越してく あの日の夢 閉じ込めてた 描いていたものを 探しに さよならメロディ またたくメモリー やさしい涙に 溶かしてしまえ 「はやく。」 にじんだ世界 拭ったら ブルーの空の向こうまで 途切れない 白い雲の行列 どこかで いつの間に 忘れたふりをして 本当は隠してるんでしょ? 乾いた頬に風 頷くスピードで 何かがほら起きそうな気がする 手を伸ばした 過ぎた日々に そこに答えなんかないんだ さよならメロディ ながれるメモリー 背伸びはいらない わたしのままで 「つよく。」 靴ひも結び直したら 止まったはずのフレーズが どこかでまた動き出してく ヒカリたち 重なって キラリ また 散らばって はなればなれ またね そっと いま 微笑んで ヒカリたち 重なって キラリ また 散らばって はなればなれ またね 騒がしい明日へと こぼれたメロディ 手を振るかわりに さよならメロディ またたくメモリー やさしい涙に 溶かしてしまえ 「はやく。」 にじんだ世界 拭ったら ブルーの空の向こうまで 途切れない 白い雲の行列 ヒカリたち 重なって キラリ また 散らばって はなればなれ またね そっと いま 微笑んで 騒がしい明日へと とりとめのない未来へ