風が身にまとう 雨の前触れに ふと戻れない日々のことを思い出す まだそこで すぐ傍で声がするようで でもそんな筈などないことは 分かっているけれど I can touch 爪の先だけでも You can latch 無償の愛が零れ落ちそうな 優しい言葉を 祈っているよ 部屋の明かり消して果てない闇の中 独りでいつも待っているよ あなたを その魂を ここに来てよどうか 傍にいて 胸が痛む呟きで時が埋められる でも素直な気持ちだけは 守りたいのさ You can touch 眠れずに待つよ I can latch そのドアを開ける あなたと朝まで話したい 調子はどう? そればかりが気がかりだよ あなたの棲む世界から見る 地球はどう? 今日もこうして生きているよ あなたの一言が欲しいのさ どんな瞬間でもいつも 祈っているよ 部屋の明かり消して 果てない闇の中で いつも独り待っているよ あなたを その魂を 鍵を開けてすぐに さあ話そう