Track by式浦躁吾
忙しない日々が様になっていく 不文律に従って頭を下げている 煩雑なままの脳が邪魔をする いつだって幸せに暮らすためだった どうしようもない僕のことなんか 早く忘れてほしいのに 君は面倒そうに微笑んで 一緒に死のうって言った 水銀入りのキスをして 心臓が酸化して漏れるアマルガム どうしてなんでまた思い出すの 縋って駄目になった夏休み