顔の⾒えない 流れ星から消えた ⻘の⽇々は笑顔のままで ⼿をすり抜けた 癒えぬ傷を抱えては ⾶び⽴つ夢、観る 輪廻の先 また巡り合おう ⾵が去って 声を聞いた 雷鳴の中 歩む葬列 切り開いた 世界の⾊を 照らす闇 空は燃える 正しく朱い⾊に 物語の⾴をめくる 戦いに疲れ 海⽉の夢、観る 深化の先 掴み取るまで ⿊く咲いて 千切れてゆく 風雪の中 繋ぐ指先 壊れるほど 愛してた ⽩⽇の夢 ⾵が去って 声を聞いた 雷鳴の中 歩む葬列 切り開いた 世界の⾊を 照らす闇 祈りは 届かない 決意だけが燃える ⿊く咲いて 千切れてゆく 風雪の中 繋ぐ指先 壊れるほど 愛してた ⽩⽇の夢 ⾵が去って 声を聞いた 雷鳴の中 歩む葬列 切り開いた 世界の⾊を 照らす光は 共に歩いた 旅路を終えて ⺟なる海に 還るのだろう