4月の終わりの春風は まだ少し肌に冷たくて 髪を束ねるその姿に 心は奪われた 好きな映画は ?好きな音楽は? もっと知りたいな あなたを知りたいな 鍵をかけた 僕の心が 思ってることは いつでもそうだ あなたを見てるこの世界を 彩ることができるように 僕がそばにいてもいいかな ねえ、いてもいいかな 何も言えずに時はながれ 気づけばいつか見た春の空 縮められないこの距離に 心はもがいてた 好きな映画は?好きな音楽は? 誰かに聞いた あなたの好きなもの 好きな人が僕だったらいいな 淡い願いは 叶わないままだけど あなたと過ごすその時間は きっと短かく感じちゃうから 僕は 「すぐに会いたいよ 」とねだるでしょう いつも、いつも、いつも このまま気持ち押し殺せば 傷つかないで済むのかな 何十回も何百回も願いました 「嘘はないでしょう?」 あなたに伝うこの言葉 つたないものかもしれない 春の風が髪を揺らせば もう戻れないから ねえ 答えてよ