元々人として満たないような あらゆるものに見放された男 生煮えの魂を飼い慣らし 長らく無明をやり過ごしてきたよ 君が持っていたもの 僕に足りないものだらけ 分厚い壁のような 明日も壊せる 君は分身 遥か時間を超えて 同じさだめの元に 惜しみ無く分かち合い 君は分身 そうさ生き別れのように これほど引き寄せ合って 答え合わせばかりしてる どうして誰も皆示し合い 愛の業火に蓋をかぶせようと あなたもそう あなたもそう 間違いなく 型抜きのような恋に裏切られて 君を知った途端に 僕の未来は定まった 思いをはぐらかす 日々は終わりさ 君は分身 遥か時間を超えて 同じさだめの元に 惜しみ無く捧げ合い 君は分身 離れ離れでご乱心 気配がないと駄目さ 手の届くところに在ってよ 君は分身 遥か時間を超えて 同じさだめの元に 惜しみ無く分かち合い 君は分身 そうさ生き別れのように これほど引き寄せ合って 答え合わせばかりしてる