見上げた果てしのない世界 呪われた夢だと気づいたんだ あなたが憎くて愛しい 憧れが醜く牙突っ込めても あなたが背負う十字架さえも 不甲斐ない僕には美しいものだった 傷跡さえも誇れるのなら それを強さと呼ぶのか 人はなぜ一番弱い指で 約束をして確かめ合うの あなたがいたから僕は弱さを知った それでもそばにいたいと願った 十回遅れて追い背中に伸ばす手は まだ届かないけれど いつかたどり着くその瞬間までだ あなたをなぞる軌道で 憧憬を見せたい 互いを近づけた痛みと辛さを 打ち明けることさえあなたは嫌う 言葉を持たずに生きてた 出会う前の僕は 疑いを知らずに形を保つこの体さえ いつかは朽ちゆくあの花のように 繋ぎゆく命手放す時は 記憶さえ越えなければ あなたという風に乗りしがみついていた 諦めきれないそばにいることを 振り返った広くあなたのじゃないわ 泣きたくないから強くなるしかないんだ 人はなぜ一番弱い指で 約束をして確かめ合うの あなたがいたから僕は弱さを知った それでもそばにいたいと願った 追いつくことを愛と呼べば 追い越す先で待つのは孤独か いつかたどり着くその瞬間までは あなたをなぞる軌道で 追いかけ続けた背中越しの 憧憬を見てた
