ビビデバビデブッブッブッブッブ 赤い口紅 深い眠りについた 長い睫毛の白い少女は 突然現れた 王子のキスで 目覚めちゃったんだ 町中に噂は流れ 女王の耳に届いたときに 深い瞳の奥 一筋の涙が流れた訳を きっと誰にも 理解などされることはないんだ ビビデバビデブッブッブッブッブ 赤い林檎も愛の力にゃ 敵いはしなかったみたい 微笑んだ女王の笑顔に 誰もがみんな凍りついて 動けなかった 狂った愛に気づいたものは 一人もいない ビビデバビデブッブッブッブッブ 綺麗な顔をした 長い睫毛の白い少女に 口紅塗ったのは どこの誰だか誰も知らない 口を固く閉じた 小柄な体七人の小人 誰も口紅なんか持ってないのは 確か何だけど ここにもあった もう一つの 隠された愛が ビビデバビデブッブッブッブッブ 赤い林檎も愛の力にゃ 敵いはしなかったみたい 魔法なんて所詮その程度 誰もがみんな 手を取り合い喜び合っていた 狂った愛に気づいたものは 一人もいない ビビデバビデブッブッブッブッブ 女王の涙 口を閉じた七人の小人 ビビデバビデブッブッブッブッブ 赤い林檎も愛の力にゃ 敵いはしなかったみたい 魔法なんて所詮その程度 ビビデバビデブッブッブッブッブ 狂った愛に 気づいたものは 一人もいない ビビデバビデブッブッブッブッブ 狂った愛に 気づいたものは 一人もいない