考えすぎていつも 疲れちゃうんだって気付いてても 頭の中勝手にさ 忘れないでで溢れちゃうんだ 変わりたいと言って弱音を吐く 八百万のシーソーゲーム 生きてたいと言って弱音を吐く 心はいつも弱虫だ とめどない思考の川で 幸せだけを掬った だけど空しい そうか悲しみが紛れ込んでいたね 今日もダメでした 君で 君のせいで僕は さよならを知ったから 傷が 古ぼけたちっぽけな 枷と共に残って 僕が 悩まなくなったなら それは僕じゃないんだ 傷が 消える頃に僕は 僕でいるだろうか 気になってしょうがなくなった 絡まってぐちゃぐちゃになった 高鳴った僕の心臓は 皮肉にも恋に似た様で 痛いでも忘れたくなくて もう一回川を覗いた 気付かない振りしてたんだ こんなにも濁るまで とめどない思考の川で 日々探すのはもうやめた 目を背けずに やっと最初から幸せは無いんだ と認められた 君で 君のせいで僕は さよならを知ったから 傷が 古ぼけたちっぽけな 枷と共に残って 僕が 悩まなくなったなら それは僕じゃないんだ 傷が 消える頃に僕は 僕でいるだろうか