ゆるゆらり ゆらりこの場所で ゆるゆらり ゆらりとね 毎年初詣に来る君がとても嬉しいの 300段の階段とても辛いと思うの その日のその時だけは 一緒いたいよなんてね 僕はここにいるんだよ君には 見えないけど ただいつかいつか手を触れたい でもいつもいつも叶わないよ ゆるゆらり ゆらりこの場所で ゆるゆらり ゆらりとね 大人になっても続くかなって 考えてしまう 始まってすらいないんだけど どんなときも僕は鳥居の奥で 待っていてあげる 100年後も傍にいたいな 春は桜が綺麗なことも 教えてあげたいな 猫も沢山集まるとても 良い場所なんだよ 冬は少し寒いけど秋の景色は 見に来てね 新年はまた一緒に過ごせたら 幸せなの ただいつかいつか手繋ぎたい でもいつもいつも叶わないよ ゆるゆらり ゆらりこの場所で ゆるゆらり ゆらりとね 君に会えた日は1日中ニヤニヤ 止まらない そんなことも知らないんでしょ? 「もし言葉にしたら壊れる」 だなんて羨ましいな 僕の声は届かないんだ 大人になっても続くかなって 考えてしまう 始まってすらいないんだけど どんなときも僕は鳥居の奥で 待っていてあげる 100年後も傍にいたいな