泣きたくて

歌詞

むなしさに耐えきれず 夜の街へ飛び出した なぜか今夜は 人が優しく思えた だけど頬を引きつらせ 苦笑いがつぶやく 語り合い その肩も 抱けない他人さと 薄明かりを残して 閉じた店が並ぶ Shopping area 沈黙に 思い出はじかれて 流れ出す涙を ぬぐうこともできず立ち尽くした そんな自分の弱さに 気づいた俺だった 泣きたくて 泣きたくて そんな夜もあるさ 遅すぎた優しさを 君に贈るために 別に何か言葉を 聞きたいわけじゃないけど 通い慣れたあの店に 足を運んでいた 二人椅子を並べて 決まって座ったテーブル いたずらな落書きは 泣きそうな Pierrot あの日二人で開けた Bourbon の口を開け 飲み干した 空のボトル 浮かぶ俺の名前 そして小さく揺れて おぼろげな君の名前があった もう帰ろう かすかな記憶とあの部屋へ 泣きたくて 泣きたくて そんな夜もあるさ 遅すぎた優しさを 君に贈るために あの日二人で開けた Bourbon の口を開け 飲み干した 空のボトル 浮かぶ俺の名前 そして小さく揺れて おぼろげな君の名前があった もう帰ろう かすかな記憶とあの部屋へ 泣きたくて 泣きたくて そんな夜もあるさ 遅すぎた優しさを 君に贈るために 泣きたくて 泣きたくて そんな夜もあるさ 遅すぎた優しさを 君に贈るために